疫病よけに効くとされる妖怪「アマビエ」の彫刻を施したビーズを使用しています。
アマビエは半人半魚の妖怪で、長い髪にくちばし、うろこに覆われた胴体、3本足が特徴です。
江戸時代に肥後(熊本県)の海に現れ、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と言い残して海中へ消えたとされています。
このことから疫病退散の祈願の護符として製作いたしました。
こちらのブレスレットには、志摩地方に伝わる魔よけの印 セーマン ドーマンのビーズも組み合わせました。
【魔よけの印】
志摩地方の海女は昔から手ぬぐいや磯ノミの柄に「セーマン」「ドーマン」と言われる魔よけの印を付けます。
一般に星形はセーマン、格子形はドーマンと言われています。
魔よけの印は紺糸で縫いつけたり、ニシ貝の紫色の汁で書き付けます。
また磯ノミの柄に彫ったりします。魔よけの印「セーマン」は陰陽道の安倍晴明、「ドーマン」は芦屋道満の影響を受けていると言われています。
星形は一筆書きで同じ場所に戻ってくることから、潜水しても必ず戻ってくる(上がってくる)とか、出入口が分からず悪魔が入りにくいことから魔よけの印と信じられています。
■サイズ(約・mm) | 【内容】 アマビエ(水晶)12φ×1玉 セーマン(ブラックカルセドニー)10φ×1玉 ドーマン(ブラックカルセドニー)10φ×1玉 ブラックカルセドニー4φ×15玉 ブラックカルセドニー8φ×12玉 ブレスレット内周:約160(石により、若干サイズに違いがございます。) 天然石ブレスレットの内周サイズ表はこちら 手首サイズの測り方はこちらから |
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■重量(約・g) | 16 |
■材質 | 水晶、ブラックカルセドニー |
■お手入れの方法 | クラスター、ホワイトセージ、音叉、月光、浴水が良いと言われています。 |
■替え時・処分の方法 | 浄化後お塩で清め、不燃物として処分してください。 |
いただいたご質問にお答えしている、 “宮忠Q&A 一文一燈”もご覧ください。 |
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