御箸台(みはしだい)という素焼きの台の上に御箸を載せて供えます。
箸置きの歴史は、
神様へ捧げる食物をとる箸が穢れないように台の上に載せたことから始まったともいわれており、
箸置きの起源は伊勢神宮にあるともされています。
この御箸台は、耳の形に似ていることから「耳かわらけ」などとも呼ばれています。
現代の箸置きとは異なり、箸先ではなく中央の部分を載せます。
これは用いられた箸が全部が同じ太さのものか、祝い箸などに代表される両口箸であったためです。
陶磁器を製作する過程で型に流し込んでから焼き上げるのですが、
この型の使用状況や焼き加減などによって仕上がりのサイズが多少違ってきます。
土器はその性質上、製造過程で寸法に誤差が出ることがあります。
※箸は付属しません。
■サイズ(約・mm) | 幅61×奥行53×高85∼90(参考商品) |
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■重量(約・g) | 67(参考商品) |
■材質 | 陶磁器製 |
■お手入れの方法 | 水洗い後、乾いた布巾などで拭いてください。 |
■替え時・処分の方法 | 古くなったり欠けたりした土器は不燃物ですから神社様でもお焚きあげできません。 軽く塩を振ってお浄めしてから不燃物としてお出しください。 紙に包み、陶器を割って形を崩していただくと尚良いです。 |
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