「くたにみき」と読みます。
神棚の前や床の間の御神号軸の前などに配します。
・お酒を入れます。
・お正月前などに熨斗口(のしぐち)を差し立てます。
熨斗口(神酒の口とも言う)は、御幣や門松などのように神様の依り代(よりしろ)としての役割や、形から炎を表し穢れを焼き清めるとの意味も有ります。
※木製熨斗口は一年に一回は取り替えます。
瀬戸物を製作する過程で型に流し込んでから焼き上げるのですが、
この型の使用状況や焼き加減などによって仕上がりのサイズが多少違ってきます。
土器はその性質上、製造過程で寸法に誤差が出ることがあります。
対(セット)でご入り用の場合は、同時にご注文いただくことをおすすめいたします。
陶器や磁器には、目には見えない程の細かい隙間に水やお酒が浸透して、稀に水漏れを起こす場合がございます。
お使い始める前に、一度水やお酒を入れて漏れがないか必ず確認して頂きますようお願いいたします。
またお水は漏れない場合でも、お酒は漏れることもございますので、
酒器(瓶子や九谷御酒や銅判神酒など)は、お酒を入れてご確認いただくと良いかと存じます。
万が一漏れがあった場合には、ご連絡を頂きましたら、直ぐに交換させて頂きます。
※使用前の確認をせずにご使用いただいた際に、漏れて濡れてしまった棚板や三方の交換は出来かねますので、ご了承くださいませ。
※但し商品到着後1週間以内に限らせて頂きますので、お手元に商品が届きましたら、
すぐに開封しご確認頂きますようお願い申し上げます。
※デザインは一例です。予告なく変更になることがございます。何卒、ご了承くださいませ。
■サイズ(約・mm) | 30cm 1尺 ※寸法図の商品は3寸から4寸の柄になります。 幅140×高302(参考商品) |
---|---|
■重量(約・g) | 993(参考商品) |
■材質 | 陶磁器製 |
■お手入れの方法 | 水洗い後、乾いた布巾などで拭いてください。 汚れが目立ってきた際のお手入れには、家庭用の食器用漂白剤をお使いください。 (漂白剤の臭いが気になる場合もございます) |
■替え時・処分の方法 | 古くなったり欠けたりした土器は不燃物ですから神社様でもお焚きあげできません。 軽く塩を振ってお浄めしてから不燃物としてお出しください。 紙に包み、陶器を割って形を崩していただくと尚良いです。 |
いただいたご質問にお答えしている、 “宮忠Q&A 一文一燈”もご覧ください。 |
こちらの商品は、店頭でも販売いたしております。
在庫状況はすぐ反映するよう努めておりますが、売切れの場合はご容赦ください。
商品写真の色合いは、お客様がお使いのパソコンの環境により若干異なって見える場合がございます。