天然にて結晶で産出することは少なく、銅や鉛などの金属精錬の不純元素として回収されることが多いようです。
幾何学的な形が特徴的なビスマスの結晶は、精錬した純度の高いビスマスを加熱して溶かし、ゆっくりと冷却することで出来上がります。この時の冷却時間の長さによって、結晶表面の色が変わるという性質があります。
見る向きによって異なる結晶の形や色彩、そして金属光沢が不思議な雰囲気を作り出しています。この天然のものには無い魅力が、鉱物コレクターの間で人気だそうです。
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