昔から、世界中の人たちに、装飾品や通貨として親しまれてきました。
調和、統合、強化の力があるといわれ、非常に優れた浄化作用をもたらすパワーストーンとしても有名です。
双晶(そうしょう)とは鉱物の結晶の特殊な例の1つです。
「2つ以上の同じ鉱物の単結晶が、ある一定の角度で規則性を持って接合したもの」が双晶と呼ばれます。
日本式双晶は水晶の双晶の1つで、2つの水晶の結晶が約85度(84°34’)の角度で接合しています。
全体の形の見た目からハート形・軍配型・V字型の3つに分類され、ほとんどが薄い板状になります。
「日本式」という名前は明治時代に日本で多く産出したことに由来します。
現在、日本式双晶は世界各地で産出することが知られていますが、産出されたのがどこの国であっても定義を満たしているならば日本式双晶と呼称されます。
日本式双晶にしかない独特の形は、美しさとともに自然の神秘を感じさせるような雰囲気があり、世界的に人気があります。
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