・八足案(はっそくあん、やつあしあん)、八脚案(はっきゃくあん)、案(あん)と呼ばれます。
・蟻なし加工(天板と足とは固定されていて取り外せません。こうすることで経年変化による足の緩みやがたつきが出にくくなります。)
・木曽桧材については『素材をチェック』のページを参照ください。
・天板は無垢材の柾目接ぎ板仕様、厚み約3cm。『接ぎ板説明』のページを参照ください。
・神前や霊前に幣帛(神に奉献するものの総称で、神餞以外の物)や神餞を供えるための台です。他に玉串やお供え・土産をお供えする台にも使用されます。
規格品として製作を開始できるようになったので、木曽桧製八足案としては、大変お値打ちの価格でご用意させて頂きました。宮忠オリジナルですから、宮忠の仕事(仕様)そのままの造りで、各所に面取りを施しております。
平面・木口も全てカンナ仕上げされています。
※サンダー(ペーパー)仕上げには出ないツヤ(光沢)をご覧ください。
天板の裏面には、宮忠オリジナルである証に刻印を入れさせて頂いております。
ご注意
・組み立てた状態で発送します。
・天然無垢材にて製作しますので、各部材の色目・木目の違いや流通許容範囲での目曲り・端節・節痕・ヤニなどについての返品・苦情はお受けできません。
■サイズ(約・mm) | 幅450×奥行300×高330 |
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■重量(約・g) | — |
■材質 | 木曽桧製 |
■お手入れの方法 | ・熱いお湯で固く絞った布巾で木目に沿って拭き、乾いてから乾拭きで仕上げます。 力を入れて拭きすぎると材木が撚れて毛羽立ってしまいますのでご注意ください。 白木用のワックスを掛ける場合もあります。 |
■替え時・処分の方法 | ・汚れや日焼けがひどくなった場合や足が折れてしまった場合には取り替えます。 ・神棚や神具を新しくした時や新調してから20年を目途に取り替えます。 ・神社でお焚き上げいただくか、塩を振って清めた後に可燃物として処分してください。 |
いただいたご質問にお答えしている、 “宮忠Q&A 一文一燈”もご覧ください。 |
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