茅葺神棚(神殿)Kシリーズ中でもこのK-24だけは片屋根造りになっているので奥行きが小さく、棚板も場所をとらずにお祀りすることができます。 | |
台形をした材料、これを笠木(かさぎ)・甲板(こういた)と呼び、神棚の中で一番大きな幅(間口)寸法となります。 この笠木と障泥板(あおりいた)には木口鉋(こぐちかんな)仕上げが施され、面取りもしてあります。 笠木の上に乗る鰹魚木(かつおぎ)の丸い木口にも、面取りを施しています。 | |
破風(はふ)は木口鉋をし、面取りも欠かしません。 笠木の上に、斜めに四本そびえる材・千木(ちぎ)は内宮正殿の千木と同じく内削ぎ(うちそぎ)に造られています。 | |
垂木にも面取りを施す手間を惜しみません。 | |
御扉廻りの材料にはひときわいいものを選びます。 出切る限り目の細かく柾目の通った材料を使用します。 御扉の金具は真鍮製代用金鍍金仕上げで、もちろん釘で打ち付けます。 | |
土台にも木口鉋仕上げ、面取りを施します。 自信を持ってお勧めできる神棚(神殿)に仕上がっております。 | |
御扉には戸帳が標準で付いております。 | |
御神札は、神棚内側のお部屋・内陣(ないじん)に納めます。 御扉を外す時に、御扉がどのようにしてはめ込まれているか、ゆっくりと確認しながら外してください。 御扉の下の方から手前に引き出すと外れます。はめ込む時は、御扉を斜めに持っていき、上部から外した時の逆の方法で入れてください。 |
日本の総氏神・伊勢神宮のお膝元から
宮師の熟練された技術と心で造りあげる神棚。
御扉の取り外しが可能ですので、御神札はそちらからお入れください。
神宮の角払大麻の小さい方(1,500円)をお祀りできます。
■サイズ(約・mm) | 幅340×奥行165×高さ420 土台:幅255×奥行125 有効奥行き:130 ※有効奥行きについてはこちらをご覧ください(別ウィンドウが開きます) 《内陣寸法(約・mm)》 幅115×奥行40×高さ270 |
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■重量(約・g) | 1480 |
■材質 | 材質の詳細についてはこちらをご参照ください。 総木曽桧製 |
■お手入れの方法 | お掃除の仕方はこちらからご参照ください。 毛払いなどでホコリを掃い、乾いた布巾などでカラ拭きしてください。 |
■替え時・処分の方法 | 替え時はこちらからご参照ください。 およそ20年。 お近くの神社にてお焚き上げください。 |
■こちらの神棚でお祀りいただける御神札
頒布大麻 | 剣先大麻 | 角祓大麻 | 大角祓大麻 | 神楽大麻 |
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御神札のサイズについてはこちらご覧ください。