日本庭園文化の情緒ある音響技法のひとつであり、上部から落ちる水滴が地中の空洞に響き、琴のような美しい音が出る水琴窟(すいきんくつ)。
この水琴鈴(すいきんれい)は、その水琴窟の美しい音色を表現しています。
揺らすとシャラン…と美しい音が響きます。
澄んだ音色と柔らかな余韻をお楽しみください。
【セーマン・ドーマン】
志摩地方に伝わる魔よけの印 セーマン ドーマン 。
《魔よけの印》
志摩地方の海女は昔から手ぬぐいや磯ノミの柄に「セーマン」「ドーマン」と言われる魔よけの印を付けます。
一般に星形はセーマン、格子形はドーマンと言われています。
魔よけの印は紺糸で縫いつけたり、ニシ貝の紫色の汁で書き付けます。
また磯ノミの柄に彫ったりします。魔よけの印「セーマン」は陰陽道の安倍晴明、「ドーマン」は芦屋道満の影響を受けていると言われています。
星形は一筆書きで同じ場所に戻ってくることから、潜水しても必ず戻ってくる(上がってくる)とか、出入口が分からず悪魔が入りにくいことから魔よけの印と信じられています。
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■サイズ(約・mm) | 直径17×全長100(参考商品) |
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■重量(約・g) | 6(参考商品) |
■材質 | 本体:真鍮、中玉:鉄、根付紐:レーヨン |
■お手入れの方法 | — |
■替え時・処分の方法 | — |
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