乾燥した砂漠地帯において地下水が蒸発する際、溶けていた石膏や重晶石といった鉱物成分が結晶化するのですが、この際、周囲の砂粒が結晶内部に取り込まれ、バラの花びらのような層状の形状ができあがります。茶色や赤茶色が多いですが、砂の成分によって色が変化します。過酷な環境で形成されることから、「美しさと生命力の象徴」として扱われることがあります。
砂漠のバラは、パワーストーンとしても愛されており、その独特の形状やエネルギー特性からスピリチュアルな観点でも注目されています。砂漠という過酷な環境でも美しい形を作り出す姿から、「困難を乗り越える力」や「成長」を象徴し、自分自身を再発見したい、自己成長を目指したい人に適しているとされます。また、心を落ち着かせるエネルギーを持つとされ、不安や緊張を和らげる助けになると考えられています。
砂漠のバラは、柔らかく壊れやすいので取り扱いに注意が必要です。加えて、湿度が高い場所では溶けてしまうことがあるため、乾燥した環境で保管してください。
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