ラピスラズリは古代エジプト、メソポタミア、ギリシャ、ローマなどで非常に珍重されていました。古代エジプトでは、ファラオの墓や装身具、儀式用の器具などに使われました。ツタンカーメン王の黄金のマスクにはラピスラズリが使用されています。古代メソポタミアでは、装飾品や印章に利用されました。中世ヨーロッパでは、ラピスラズリを粉砕してウルトラマリンという青色の顔料が作られました。この顔料は高価であったため、宗教画などの重要な絵画に使用されました。現在でもジュエリーや工芸品、インテリア装飾品として利用されています。
ラピスラズリは、パワーストーンとしても非常に人気があり、その独特の美しさとともに、多くの精神的・癒しの特性を持つとされています。精神的な成長や内的平和を求める人々にとって非常に価値のあるパワーストーンとされています。
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