※木曽桧製の三方と遠山三方は、4寸以下のサイズは4寸5分以上よりも、
材料が薄い仕上がりになっています。何卒、ご了承くださいませ。
※吉野桧製の三方と遠山三方は、4寸以下のサイズでも
4寸5分以上と同じ厚さの仕上がりになっています。
宮忠で扱っている三方の材種は、木曽桧、吉野桧の2種類あります。
木曽桧製は目の細い柾目を主に用いて、仕事も高級な木曽桧を用いるのですから隅々まで確りと行き届いた仕事が出来ています。
吉野桧製は、木曽桧製が目の細い柾目の良材を用いているのに対して、板目材の赤身と白身の混じった源平材を使用しています。
極力お値打ちにお届けさせていただくために職人の手もそれなりの職人に製作をお願いしています。
上記「比較相違」の画像より仕事の違いをご確認くださいませ。
吉野桧製は、屋外で行なわれる祭事等の一時的な使用や、予算的に考えた場合などに用いられることが多い三方です。
吉野桧製の三方類につきましては、上図のような胴部分の合せ目や、下図のような折敷部分の合せ目は、許容範囲とさせて頂いております。
また、少々のガタツキにつきましても、許容範囲とさせていただいております。
何卒ご了承くださいませ。
木曽桧製の三方類と比較しますと、安価ではございますが、仕事の違いが良く出ております。
木曽桧製は美しく出来ているのに対して、吉野桧製は木曽桧のようにはできません。
出来栄えの美しさに拘りをお持ちの方には、木曽桧製をおすすめいたします。
※弊社にて許容範囲とさせて頂いております仕上がりについてのご返品・交換は対応いたしかねますので、ご理解の上お買い求めいくださいませ。
三方に神饌や鏡餅などの重い物を乗せた状態で持ち運びをする際の注意点
写真のように持ち運びをいたしますと、折敷のフチへ全荷重がかかり壊れてしまいます。
土器類(神饌)等をのせた三方は、折敷部分のフチで持ち上げたり・運んだりしないでください。
三方に神饌や鏡餅などの重い物を乗せた状態で持ち運びをする際は、折敷の底(裏側)でしっかりと支えて持ち運びをしてください。
■サイズ(約・mm) | 幅217×奥行217×高112(参考商品) |
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■重量(約・g) | 285(参考商品) |
■材質 | 吉野桧製 |
■お手入れの方法 | 毛払いなどでホコリを掃い、乾いた布巾などでカラ拭きしてください。 |
■替え時・処分の方法 | お近くの神社様などでお焚き上げして頂くか、お塩で清め処分してください。 |
一辺外寸法 天(折敷部分) 21cm 7寸
いただいたご質問にお答えしている、 “宮忠Q&A 一文一燈”もご覧ください。 |
こちらの商品は、店頭でも販売いたしております。
在庫状況はすぐ反映するよう努めておりますが、売切れの場合はご容赦ください。
商品写真の色合いは、お客様がお使いのパソコンの環境により若干異なって見える場合がございます。