
山梨県黒平鉱山産の純国産水晶を用いて、一級宝石研磨士の佐野敏幸氏が製作した、特別な「国産水晶 古代勾玉」です。
黒平鉱山は古くから水晶が採れた鉱山です。
八幡山・乙女鉱山や水晶峠などと並んで、山梨県の代表的な鉱山の一つでした。
現在は、山梨県内の全ての鉱山が閉山しています。
そのため、山梨県産の国産水晶はとても貴重な品となっています。
この黒平鉱山産水晶を、山梨県の伝統技法を受け継ぐ水晶研磨職人が丹精込めて作り上げた勾玉です。
日本の水晶を日本の伝統工芸士が加工した、純国産の商品です。
その透明度と、滑らかな加工と仕上がりの艶に、風格の違いを感じます。
【山梨県産の水晶について】
山梨県産の水晶(珪石)や鉱物は、江戸時代から昭和時代にかけて約200年にわたり採掘されてきました。
採取された鉱床は、甲府花崗岩類を基盤とする岩盤中に発達する網状熱水鉱床だと考えられています。
山梨県産の水晶(珪石)は、現在は国定公園に指定されており採掘はできません。
新たに採掘されるその他の石とは違い、資源が限定されております。
■サイズ(約・mm) | 幅22×厚12×高33 |
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■重量(約・g) | 13 |
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■材質 | 天然石(国産天然水晶/山梨県甲府市黒平町 黒平鉱山) |
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■お手入れの方法 | クラスター、ホワイトセージ、音叉、太陽光、月光、浴水が良いと言われています。 |
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■替え時・処分の方法 | 浄化後お塩で清め、不燃物として処分してください。 |
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