石英や珪石を使用する場合もありますが、火の出はよくありません。
火打石と言うといかにも石から火が出るように思いますが、石が火打鎌の金属面を擦り叩いた瞬間に鉄が削れその摩擦熱で削れた鉄粉が火花となるのです。
火花は1000度以上にも達しますので手に落ちると熱く感じますが瞬間的なので火傷にはなりません。
金属を削るのですから石角は刃状でなければなりません。
昔の処世句に『角とれて打つ人もなし火打石』と有るように角のない石はだめだと云うことです。
ひとつひとつ使いやすいように手で割っためのう石です。
※手で割って作成しますので、ひとつひとつ形が異なります。寸法はあくまで目安とお考えください。
※石の角が鋭く尖っていますので、手を切らないように十分ご注意下さい。
※映像では、らくらく火打鎌(大)無地と火打ち石(水晶)を使用しています。
※鎌は火打ち石に叩き付けず、マッチを擦る様にお使いいただくと小さな力で切り火が出ます。
また、鎌や石を痛める事も防げます。
※火打石は性質上、割れたり欠けたりする事があります。
※火打石が割れた時や、破片で手を切らないよう、お取り扱いには十分にお気をつけください。
■サイズ(約・mm) | 40×40×20(参考商品) |
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■重量(約・g) | — |
■材質 | 火打ち石(めのう) |
■お手入れの方法 | — |
■替え時・処分の方法 | — |
いただいたご質問にお答えしている、 “宮忠Q&A 一文一燈”もご覧ください。 |
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